大阪・心斎橋・南船場の爽体庵:健康コラム(頭痛・片(偏)頭痛・肩こり・首こり・腰痛など)

頭痛と肩こり・首こりの対処方法


サラリーマン時代に(今のこの業界とは全く無縁だった頃です)慢性的な頭痛に悩まされていた時がありました。
初めは我慢していれば良くなると思い、耐えていましたが3ヶ月ぐらい続き、もういい加減に治さねばと思い内科に行ってみました。
内科では、症状を説明すると痛み止めのクスリをもらいました。何で頭痛になるのかという理由は???
クスリを飲むと頭だけではなく全身が鈍い感じでだるくなってしまい、飲むのやめました。やめたらまた同じ状態に。
病院のはしごはあんまり良くないと思いつつ、別の内科へ再び行くと同じように、痛いなら⇒痛み止めクスリ!のパターン。
もう一軒行ってダメなら、もういいやと思いつつ最後のつもりで3軒目の内科へ。
3軒目は珍しく肩とか首とか触診されて
「肩がかなり張っていますよ。肩こりから来ている頭痛でしょう」「えっ!!」
と初めて原因らしいことを教えてくれました。

そこで初めて「肩こり⇒頭痛」ということがあるのを知りました。
そうと分かれば「肩こりの解消⇒頭痛の解消」と言うことになり、肩こりを解消するところと言えば整体・マッサージ!に生まれて初めて行ってみることに。

緊張しながら整体を受けているとだんだん首に血が流れる感じがしてきて、しばらくしたら頭痛からすっかり開放されていました。
我慢していた3ヶ月間が本当にもったいなかったです。

以上が私の体験でしたが、
それでは慢性的に頭痛に悩んでいる方はどのように対処したら良いでしょう?

まずは慢性頭痛のタイプ分けが重要です。
大きく分けて片(偏)頭痛・緊張型頭痛の2つのタイプがあります。

片頭痛の判別ポイント!
@日常生活に大きな支障(動くと痛かったり、吐き気があったり、寝込んでしまう等)があるような頭痛は片頭痛の可能性が高いです。そうでなければ緊張型頭痛の可能性があります。
A頭痛の頻度は多くても週に1〜2日程度(通常1ヶ月に1〜2回)。片頭痛は強い痛みが時々襲ってくるのが特徴です。それ以上の頻度で頭痛が起きる場合は、緊張型頭痛か、元は片頭痛だったが薬物乱用頭痛になったケースが考えられます。

割合的には片頭痛は全体の2〜3割、緊張型頭痛は全体の7〜8割といわれてます。
判別すのに誤解しやすい点として、
片頭痛は字のごとく頭の片側だけ起こる痛さと思われますが、両側痛くなる片頭痛の方も4割近くいますので、片側か両側かは判別する上で関係ありません。
また首・肩のこりがあるから緊張型とも限りません。片頭痛でも首・肩のこりを感じます。
片頭痛は拍動性だからズキンズキンするのが片頭痛とも限りません。半分ぐらいの片頭痛の方はズキンズキンしません。

以上長々と片頭痛か緊張型の区別を書きましたが、なぜそんなに区別が大切なの?
と疑問の方もいると思いますが、それによって対処方法が異なるからです!

片頭痛の原因:血管の急激な拡張や脳神経(三叉神経)の刺激によって頭痛が起こるとされていますが諸説ありはっきりわかりません。
緊張型頭痛の原因:姿勢や緊張・ストレスによって肩や首の筋肉が硬くなることで血液の循環が悪くなり発症します。

そこでやっと肩・首こりの話ですが、

血管の拡張や神経刺激⇒片頭痛⇒周辺に放散⇒肩・首のこりを感じる
肩・首のこり⇒緊張型頭痛

どっちのタイプも肩・首のこりを感じるので同じような感じがしますが、順番が違います。
7〜8割に当てはまる緊張型頭痛の方は整体・マッサージでこりを解消していけば、頭痛も解消も期待できますが、
2〜3割に当てはまる片頭痛の方は取りあえずは病院に行くことをお勧めします。
片頭痛の方は病院で処方されるエルゴタミン製剤やトリプタン製剤は早期に服用すれば有効です。
逆に片頭痛ではない緊張型頭痛の方が自己流で誤ったクスリを選択し飲み続けると薬物乱用性の頭痛になったりすることもありますので、クスリを飲む場合はお医者さん・薬剤師さんによく相談して下さい。

まとめ
慢性頭痛で苦しい⇒片頭痛or緊張型頭痛の判別(上記の判別ポイントを参考に)

片頭痛orやっぱりどっちか分からない⇒病院に行きましょう!
緊張型頭痛⇒肩こり・首こりを解消しましょう!
         @整体・マッサージの得意分野です。行ったことが無い方は一度試してみる価値あります。
         A自分でもできること(適度な運動・ストレッチ・正しい姿勢)は整体・マッサージでも教えてくれますのでどんどん聞きましょう!


         

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